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【岡寺山継松寺 初午大祭(ハツウマタイサイ)】あでやかに着物の袖振り厄払い

※写真は観光三重から引用

イベント情報

【期 間】2018/3/2~2018/3/4

開運厄除御祈祷受付時間
3月2日(金) 午前8時 ~ 午後9時
3月3日(土) 午前7時 ~ 午後8時
3月4日(日) 午前8時 ~ 午後5時

【期待度】 4.0

【場所】岡寺山継松寺 (松阪市中町1952)

 

三重県で厄除けといえば、なんといっても伊勢神宮。なのですが、松阪市に日本最初の”厄除観音”があるのをご存知ですか?

伊勢神宮は天照大御神をお祀りする神社ですが、こちらは如意輪観音(にょいりんかんのん)をお奉りする、「岡寺山継松寺(おかでらさん けいしょうじ)」というお寺です。

この「岡寺山継松寺」では、毎年3月初めの午の日を中心に前後三日間に渡って『初午大祭(はつうまたいさい)』が行われ、厄年の男女や参詣客で街中が賑います。

なかでも厄年の女性達があでやかな着物姿で参加する「宝恵駕籠(ほえかご)道中行列」は、江戸時代から伝わる全国で唯一の「厄まいり行列」で、着物の袖を振って「厄を払い」「幸せを招き入れる」という、とても華やかなものです。

華やかな厄まいり

『初午大祭』は

3月2日(金)…宵宮

3月3日(土)…本日

3月4日(日)…余福祭

というスケジュールで行われますが、「宝恵駕籠道中行列」は3月3日(土)の”本日(ほんび)”に行われます。

あでやかな着物姿の行列は約200人。

「絆」ののぼり旗を先頭に市街地を巡り、「岡寺山継松寺」までの約2キロを2時間がかりで行進します。

19歳の娘に振り袖を作り、家族で「岡寺山継松寺」へ参拝するという風習は戦争で途絶えてしまいましたが、2009年に「宝恵駕籠道中行列」として復活し定着しました。

行列の参加者募集中! 2月20日(火)まで!!

この「宝恵駕籠道中行列」、広く参加者を募集しています。対象は

① 厄年にあたる17、18、19、33、37、61歳の女性で振袖や着物姿で集合できる方

② 3~8歳、13歳の男女の着物姿で厄まいりできる方

ということで、基本的に厄年の方が対象なのですが、そうでない方でも行列に加わることができます。ただし、かごに乗るのは19、33、61歳の厄年の女性で、希望者多数の場合は抽選ということです。

また着物のレンタルや着付けもお願いできるかもしれません(先着順)。詳しくはコチラをご確認ください。

松阪のまちを知ろう

松阪のまちを語るには、まずこの人のことを知っておかなくてはなりません。蒲生氏郷(がもう うじさと)という戦国武将です。

織田信長に認められ豊臣秀吉に仕えることとなった氏郷は南伊勢12万3千石の松ヶ島城主となり、この城の近くの小高い丘に新たな城を築きます。

そしてこの地を、秀吉の作った「大坂」から一字をもらって「松坂」と名付けたのです。

松坂の”サカ”は、大坂の”サカ”なのですね。”マツザカ”と濁って発音してしまうのは誤りだということがよくわかります。

なお明治22年の町制施行により「松坂」は「松阪」という現在の表記に改められています。

蒲生氏郷のまちづくり

氏郷の手によって松坂のまちはどんどん形作られていきます。

敵の攻めを防御しやすくするためにノコギリの歯のようにギザギザに区画したり、家の裏手には「背割排水(せわりはいすい)」という下水路を通してこれを町の境とするなど、守りだけでなく人々が暮らしやすい、軍事・経済の要所としました。

また岐阜や安土で信長のまちづくりを見ていた氏郷は、城下町の経済発展を図るために「楽市楽座」を推進し、日野や伊勢大湊から有力な商人を誘致します。

これにより松坂にはたくさんの人々が集まり、縞柄の「松阪もめん」が江戸で大流行するなどして発展を遂げ、”豪商のまち”と呼ばれるようになっていったのです。

こちらの記事もチェック!

松阪もめんフェスティバル2017

やっぱり「松阪牛」が食べたい!!

松阪と言えば「松阪牛」! 松阪に行ったのに松阪牛を食べずに帰るのは勿体ない!! ということで、松阪市内のお店をご紹介します。

和田金 

明治初期創業の老舗店だけあって、風格と日本情緒が漂います。
「岡寺山継松寺」のすぐ近くです。

牛銀本店 

こちらも明治創業の老舗。変わらぬ伝統の味が戴けます。
王道のすき焼きか、それともしゃぶしゃぶかあみやきか…、悩んでしまいそう。

焼肉一升びん 

松阪牛を手軽に戴くなら一升びんで決まり! 
店舗が複数ありますが、宮町店では回転寿司ならぬ”回転焼肉”が楽しめます。

 

迷って決められないという方、「松阪で牛肉を美味しく食べる うまい店ガイド」をじっくり眺めてさらに迷ってください!

歴史ある松阪のまちに春を呼ぶ

「岡寺山継松寺」の『初午大祭』。松阪のまちに春を呼ぶこのお祭りの期間中、「岡寺山継松寺」の参道や境内には露店が立ち並び、”厄をはじきさる”という縁起玩具の「猿はじき」や、”厄をねじ伏せる”という説のある「ねじりおこし」が販売されるので、これらを買い求めて一年の無事を祈りましょう。

また3月2日(金)、3日(土)には交通規制も実施されます。

お車をご利用の方はご注意ください。

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