東海地方近郊のローカルなお祭り、イベント情報なら What show it!(わっ・しょ・い)レジャーの参考にどうぞ!
(愛知県・岐阜県・三重県・長野県・静岡県・新潟県・富山県)

【熱川温泉 石曳き道灌(どうかん)まつり】 12tの巨石を240人の力を合わせて曳け!!

※写真は熱川温泉 奈良偲の里 玉翠から引用

イベント情報

【期 間】2017/10/28

10月28日(土)開催の『石曳き道灌まつり』。参加は先着で240名です。
19:30より会場本部にて受付開始(予定)

【期待度】 4.0

【場所】熱川海岸通り

『石曳き道灌(どうかん)まつり』は石を人力で曳いて運ぶというシンプルなお祭りなのですが、その石の大きさがとんでもないのです。

その重さなんと12t!!

これを240人の参加者が50mの道のりを引いて運ぶのですが、皆の呼吸が合わないと12tの巨石は微動だにしません。

これはもはや「熱川温泉」を盛り上げるイベント♪というレベルではありません。ガチなお祭りなのです!

皆で力を合わせて曳くのじゃ!

刻は慶長8年(1603年)、徳川家康は全国の諸大名に命じて江戸城の拡張に着手します。「熱川温泉」のある東伊豆町からもたくさんの築城石が山から切り出されて舟で運ばれました。

この築城石を港まで人力で引いて運ぶ「御石曳」の様子を再現したものが『石曳き道灌まつり』です。

使われる御石は12t。

これを240人で引いて運びます。ですので1人当たり50kg以上の負荷がかかることになります!

「熱川道灌太鼓」が打ち鳴らされ、「御石曳」が始まりると、石の上に乗る甲冑姿の侍大将は「者ども準備はよいか! 曳け!!」と指揮をとります。

その合図で240人の参加者が一斉に綱を引きますが、全員の呼吸が揃わないと12tの巨石はなかなか動きません。

それでも少しずつ少しずつ動かして、およそ20分かけて50mの距離を運びます。曳き終えた240人の達成感はまさしく”石を曳く感動”!

「御石曳」の達成を祝して花火が打ちあがり、祭りはフィナーレを迎えます。

東伊豆町公式のPR動画です。皆さん気合が入っています!

道灌(どうかん)とは

『石曳き道灌まつり』の主役となるのが太田道灌。

道灌が怪我をいやす猿の湯浴みを見て発見した湯が「熱川温泉」といわれています。

また道灌は戦術や築城術に精通しており、康正3年(1457年)初代の江戸城を築城したと言われています。

江戸城は徳川家康が築城したと思われがちですが、もともとあった江戸城に家康が転居してきたということなのですね。

家康が入城した際の江戸城は道灌の築城した小規模な城であり、かつ築城から時を経て荒廃が進んでいたため、大改修を行うことになります。

その際に東伊豆町から御石を運び出すために「御石曳」が行われたのです。

太田道灌と「熱川温泉」のある東伊豆町と江戸城には不思議な繋がりがあるのですね。

温泉にバナナにワニ!?

「熱川温泉」は湯量豊富で泉温が高く、温泉街に13ヶ所もある自噴泉からもうもうと白い湯煙を上げています。

そんな名湯「熱川温泉」の恩恵に預かっているのは、なにも人間だけではないのです。

「熱川バナナワニ園」では、温泉熱を利用して、世界の各地から集められたワニを飼育しています。

体長4mを越えるイリエワニをはじめ16種140頭ものワニのなかには、白いワニやかみ合わせの悪いワニもいるとのこと。

園内は、本園・ワニ園・分園と三つのエリアに分けられ、オオオニバスなどの熱帯植物やレッサーパンダなど、みどころいっぱいです。

また温泉熱で育ったバナナも名物です。栽培されているバナナはなんと20種類以上! バナナにそんな種類があったなんて…、驚きです。

採れたバナナは園内のフルーツパーラーで戴けるそうなので、ぜひどうぞ!

熱川のお散歩マップです

東伊豆町400年の歴史とその重さを体感

10月28日(土)開催の『石曳き道灌まつり』。参加は先着で240名です。

19:30より会場本部にて受付開始(予定)とのことなので、我こそは!という方、ぜひ参加して”石を曳く感動”を味わってください。

祭りの後に入る温泉はさぞかし気持ちの良いものとなることでしょう。

このお祭り/イベントは?
  • 行ってみたい! 
  • 行ったことある! 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です